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眼鏡の供養、知ってますか?
こんにちは。よしかわや眼鏡舗です。
お客様からの質問で以外に多いのが、眼鏡の処分の仕方。
何年か使ったけど度数が合わなくなったり、新しいものを買って、引き出しで眠っている眼鏡があるけど、捨て方が分からない、という質問をよくいただきます。
基本的にはお住いの自治体の回収の仕方に従って、プラスチックのフレームやレンズはプラスチックごみ、金属のフレームであれば不燃ごみで良いかと思います。
そして今、よしかわや眼鏡舗では使わなくなった眼鏡の回収BOXを設置しています。
回収した眼鏡は9月21日・22日に眼鏡の産地・鯖江で行われるめがねフェスで供養された後、開発途上国・後発発展途上国に寄付される予定です。
世界には眼鏡を掛ける必要があるのに眼鏡を買えない人たちが8億人以上いるとされています。日本ではお店に行けば眼鏡を買えるのが当たり前ですが、国によっては眼鏡の技術が普及しておらず眼鏡を買うのに給料1か月分の値段がしたりするようです。
本当は眼鏡が必要なのに眼鏡を掛けられず見えない状態で生活していると、学習や労働の効率も悪くなりますし、危険も伴います。
自分には必要なくなった眼鏡を寄付することで、世界のどこかの誰かが、本が読める!勉強ができるようになる!と喜んで幸せになるのなら、本当に嬉しいことです。
ぜひご不要の眼鏡がございましたら、お気軽にお持ちください。
また、このめがね供養が行われるめがねフェスは、
「めがねよ、ありがとう」を合言葉に、
全国からめがね好きが集まるめがねの感謝祭。
めがね供養を中心に、産地の最新のめがねが並ぶMeet!Meet!Megane!や、
めがねステージ、めがねグルメ、めがねグッズ販売など、
めがねづくしのイベントです。
眼鏡好きの方はぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか!?