10月は目の愛護月間です

こんにちは、よしかわや眼鏡舗です。
10月といえば、眼鏡や眼にまつわる記念日が多い月なのですがご存知ですか？

10月1日は「メガネの日」。
「１００１」の０は眼鏡のレンズ、１は眼鏡のテンプル(ツル)に見えることから、メガネの日となりました。

10月10日は「目の愛護デー」。
１０の数字を横に向けると、1は眉毛０は目に見えることから目の愛護デーとなりました。さらに目の愛護デーである10月10日を含む10月全体を「目の愛護月間」とし、目の健康を守るための啓蒙活動が行われたりしています。

日本眼科啓発会議では、アイフレイル（加齢に伴う眼の機能低下）についてチェックリストを作成しています。

□目が疲れやすくなった
□夕方になると見にくくなることが増えた
□新聞や本を長時間見ることが少なくなった
□食事の時にテーブルを汚すことがたまにある
□眼鏡をかけてもよく見えないと感じることが多くなった
□まぶしく感じやすくなった
□はっきり見えない時にまばたきをすることが増えた
□まっすぐの線が波打って見えることがある
□段差や階段が危ないと感じたことがある
□信号や道路標識を見落としそうになったことがある

以上１０の項目のうち、いくつ当てはまるでしょうか？
0個であれば健康な眼であるといえますが、２つ以上当てはまるとアイフレイル（加齢に伴う機能低下）の可能性がありますので、眼科専門医へのご相談をおすすめします。

白内障、緑内障、糖尿病網膜症、加齢黄斑変性症など、加齢に伴う眼病は、視力低下、視野欠損、眩しさなど生活に影響を及ぼします。健康な眼でいるためにも早期発見が大切です。眼の愛護月間をきっかけに、眼科で定期的な診断を受けるのもおすすめです。また、眼鏡店で視力・度数に変化がないか確認するのも良いでしょう。眼の健康について関心を持っていただけたら嬉しいです。