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運動能力の向上によく見えることが必要不可欠!
こんにちは、よしかわや眼鏡舗です。
最近、ドジャース大谷翔平選手のワールドシリーズ制覇や、名古屋グランパスのルヴァンカップ優勝など、スポーツの嬉しいニュースがたくさんありました。
こうやってすごい世界で活躍するスポーツ選手を見ていると、スピードの速い球をとらえる力や、後ろに目が付いてるんじゃないかと思うほどボールを蹴りながら周りの選手の動きを把握しぴったりのところにパスを出したり、すごい眼を持っているんだなあと感じます。
プロのスポーツチームではスポーツビジョン専門のトレーニングをしたりして、スポーツのパフォーマンス向上にも一役買っているようです。
スポーツビジョンというと何を思い浮かべますか?
動体視力なんかは聞いたことがあるかもしれませんね。
その他に、大型運転免許でも必要な深視力や、テレビでも時々見る一瞬映し出された数字を見るフラッシュなんかもスポーツビジョンの評価項目です。
スポーツビジョンは主に
・動体視力(移動する目標物を見る力)
・深視力(距離感を掴む力)
・瞬間視(一瞬見えたものを入力する力)
・眼と手の協応動作(目でとらえた目標に手で反応する力)
・周辺視(周囲の状況を認識する力)
・リアクション反応(眼で見たものに対して素早く反応する力)
などの項目が挙げられます。
運動の技術だけでなく、眼を鍛えることでより運動の技術が磨かれるんですね。
そのためにはまず、静止視力(普段健康診断で測るような動かないものを見る視力)が良いことが重要です。
実際に視力1.0以上と1.0以下のグループに分けてスポーツビジョンの診断をしたところ、視力1.0以上のグループの方が結果が良かったというデータもあります。
スポーツを上達するには、まずしっかり眼鏡やコンタクトを合った度数を使うことが必要です。