ルテインとは？

あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

今日はルテインについてです。

ドラッグストアのサプリメントコーナーでよく見かけるルテイン。
眼に良いイメージですが、具体的にどう良いのかはあまり知られていないのではないでしょうか。

ルテインは主に水晶体や網膜に存在しています。ルテインは紫外線や青色光による酸化を防止し、白内障や黄斑変性症などの眼疾患を発生させないよう眼を保護します。眼の若さを保つには必要なものなんです。
ルテインは天然色素の一種で人参、カボチャ、ホウレンソウ、ケール、トマトなど緑黄色野菜に多く含まれています。

眼の健康維持に大切なルテインは４０代から急激に減少を始めます。
さらに可視光線のうちHEV(high energy violet light)と呼ばれる400~420nmの波長がルテインを減少させるとも言われています。
そのため食事やサプリメントでのルテインの摂取や眼鏡レンズでのルテインガードが重要です。

眼鏡レンズにオプションで加えることのできるルテインガードは、HEVを約９４％カットし、通常のUVカットレンズに比べHEVを２倍以上カット出来ます。
眼の健康の為にも、UVカットと同じようにおすすめです。
さらにHEVは紫外線より肌深層部に届き、肌の変色だけでなく、しわ、たるみの原因にもなる為、若々しい眼元でいるためにも女性にもおすすめです。

有害な光から眼を守る「天然のサングラス」ルテイン。将来の健康の為に、意識したいですね。