サンタさんは老眼？

こんにちは。もうすぐクリスマスですね。
サンタさんにプレゼントをお願いしましたか？
ちゃんと来てくれるか、待ち遠しいですね。

皆さんはサンタさんと言えばどんなイメージですか？
小太りで、白くて長いひげをたくわえていて、眼鏡をかけている・・・私のサンタさんのイメージはこんな感じです。

じゃあサンタさんって眼が悪いの？
でもこんなに眼鏡をずらして鼻で掛けていたら近視や遠近両用の眼鏡ではなく、老眼鏡でしょうか。ハリーポッターのダンブルドア先生もこんな感じでしたよね。きっと、プレゼントを届けるリストや地図を見る時に眼鏡を掛けているんでしょうね。

プレゼントを届ける時、そりを運転するのには眼鏡を掛けなくてもよく見えているのかな？
夜暗いので安全運転で来てほしいですね。

さて、サンタさんの老眼疑惑から、本題に入りますが、そろそろ老眼？と思って100均や雑貨店で既成老眼鏡を手に取ったことのある方も少なくないはず。
弱・中・強とか＋1.5、＋2.0のように度数が色々あって、実際掛けて見て、合ったものを選ぶと思いますが、試してみたけど何だか合わないという方もいると思います。

そもそも既成老眼鏡は正視（遠視でも近視でも乱視でもない）の人に合うように作られています。
そのため、遠視・近視・乱視があると既製品では合いにくいですし、左右で同度数のレンズが入っているので左右差のある方には使えません。
屈折異常のない眼の良い方か、コンタクトレンズでしっかり矯正した上から掛けるにはうってつけです。

そして、老眼鏡を掛けると近くが見えても遠くが見にくくなるというデメリットがあります。
必要な時だけ、と割り切れば良いのですが、ショッピングの時や動き回る仕事などには、掛け外しが面倒だったりします。
やはり遠くも近くもどちらも見たいという方には遠近両用がおすすめ。
慣れにくい、ふわふわする、という噂を聞いて掛ける前に諦めないでください。
遠近両用はしっかり測定をして、実際に試してみたら、意外と大丈夫だった、と言っていただけることが多いです。
遠近で慣れてしまえば、ひとつの眼鏡でオールマイティーに使えますので掛け外しの煩わしさもありません。

そろそろ老眼？遠近も気になるけど掛けられるか不安。という方は、測定して両方お試しいただき、メリット・デメリットを知っていただいたうえで、ライフスタイルに合ったものを選んでいただくのが一番だと思います。
まずはお気軽にご相談ください。