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カラーレンズでお肌の悩みをカバー

こんにちは。
今日は眼鏡のレンズのカラーについてです。

以前にもパーソナルカラー(イエローベース・ブルーベース)でレンズを選択することについて書きましたが、今回はカラーの選択でお肌の印象が変わる!?ということです。

女性の方なら聞いたり、実際に使ったことがある方が多いと思いますが、化粧品で各メーカーからコントロールカラーベースが出ていて、お肌の悩みやなりたい肌のイメージに合わせてカラーを選ぶという物です。
クマを隠したい、赤みを消したい、透明感を出したい、など人によって様々。
そのお悩みを解消するべくピンクやイエロー、ブルーやグリーンなどの色を選んで肌に乗せます。

このコントロールカラーベースは補色効果を利用したもので、眼鏡のレンズカラーも同じように補色の効果でお肌のお悩み改善が期待できます。

このように色をグラデーションにして並べて環状にしたものを色相環といい、この色相環で正反対に位置する関係の色を補色といいます。
見てみると、赤の補色は緑、黄色の補色は青ですね。

赤・ピンク系のレンズ。
補色はグリーン。顔色が悪く見られてしまう方におすすめで、血色良くふっくらと見せてくれます。

グリーン系のレンズ。
補色は赤。肌の赤みを抑えてくれるので、顔の赤みをカバーしたい方やニキビ跡が気になる方におすすめです。また目の充血を目立たなくし、白眼の白さを引き立たせてくれます。

ブルー系のレンズ。
補色はオレンジ。黄ぐすみや肌の赤み、むくみをおさえてくれます。

黄色(ブラウン)系のレンズ。
補色はパープル。クマや影を目立たなくしてくれるので、眼の下のお悩みにおすすめのカラーです。


どうでしょう、自分ならこの色かな?というカラーはありましたか?
カラーレンズはお化粧同様に肌の見え方を変えることができます。10%の薄いカラーをほんのり仕込むことで肌色をコントロールできますし、15%、25%と少しはっきり色を入れればアイシャドウやチークの代わりにもなります。
よく見える眼鏡はもちろんですが、キレイに見られる眼鏡でもありたいですね。

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