こどもの目の日

こんにちは。よしかわや眼鏡舗です。
6月10日は何の日かご存知ですか！？
1年前のこのお役立ち情報にも書いたのですが、覚えてくれている方がいたら嬉しいです。そんな私もすっかり忘れていましたが・・・笑

6月10日は「こどもの目の日」！

なぜ6月10日なのでしょう？何かの語呂合わせ？？
・・・そうなんです！6歳で視力1.0見えるようにという意味を込めて昨年に日本眼科啓発会議で制定された、まだ新しい記念日です。

生まれたての赤ちゃんは視力がほとんどない状態で目の前にいるお母さんの顔もはっきり認識できていません。
成長とともに少しずつ視力も育っていき、6歳頃には視力1.0見えるのが理想の状態とされています。

しかし、遠視や乱視、斜視による弱視で視力の成長が思うようにならないケースもあるのです。
早いうちに気づいて眼鏡を掛ければ、脳が見えることを覚えて視力が上がっていきます。
弱視に気づけず、眼鏡を掛けないまま成長してしまうと、大きくなってから眼鏡をしても思うように視力があがりません。

そのためにこどもの視力に関心を持ってもらい、定期的な眼の健康チェックをしてもらうために、誕生した「こどもの目の日」です。
見にくそうな仕草や、目の動きが普通ではない、など気になることがあれば早めの検査を！
気になることが何もなくても、お子様が今どのぐらい見えているのか、屈折異常がないか、1年に1回は確認をしておきたいものですね。