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お子様の眼鏡選びのポイント

こんにちは。よしかわや眼鏡舗の大岡です。
今日は、弱視の治療や、黒板が見にくくなってきたなど、初めてお子様の眼鏡をつくる際のポイントを紹介します。

①まずは眼科へ
ちょっと見にくそうにしているな、眼鏡が必要かな、と思ったら、まずは眼科へ。視力を測るだけでなく眼に他の問題がないか受診して、処方箋を作成してもらいます。

②処方箋を持って眼鏡店へ

③フレーム・レンズを選ぶ
お子様のお顔に合う眼鏡をご提案させていただきます。試着してお気に入りの眼鏡を一緒に選びましょう。フレーム選びのポイントがいくつかあります。

1.レンズの中心と眼の位置が合っているもの
正面から見て眼がレンズの内側すぎたり外側すぎたりすると、眼鏡の大きさが合っていません。大体レンズの中央かやや内側に黒目がくるのが理想です。

2.顔の横幅に合っているもの
眼鏡を掛けたときに横のツルが食い込んだり、フロントが顔幅よりはみ出すぎたものはNGです。成長した時のためにやや余裕があるのも大事ですが、今の段階で大きすぎては正しく眼鏡が掛けられなくなってしまいます。今、適正な大きさであることも重要です。

3.横のツルの長さや鼻パッドが合ったもの
フレームによってツルの長さや鼻パッドの形状は様々です。合わないと掛け心地が悪い原因にもなります。当店ではツルの長さや鼻パッドの高さを調整できる眼鏡も多くご用意しております。

④フィッティング
お子様のお顔に合わせて、掛かり具合を調整します。レンズの度数の効果がしっかり得られるよう、正しい位置でかけられるように顔幅や鼻パッド、耳後ろの沿わせなどを微調整をさせていただきます。

これらのポイントを見ながら、お子様の眼鏡をご提案させていただきます。
何よりも、お子様自身が眼鏡を掛けようと思ってくれることが一番重要です。
いろんな色や形の中からお子様ご本人が気に入る眼鏡を一緒に探しましょう。
  

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