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学校の健康診断

こんにちは。ゴールデンウィークも終わり、また仕事に学校に、日常が戻ってきましたね。ゴールデンウィークにはリフレッシュされましたか?

5月になり、新生活にも慣れ、落ち着いてきたころですが、「そういえばうちの子、4月の学校の健康診断で、視力下がってるって紙もらってたわ」なんて方もいらっしゃるのではないでしょうか?
私は小学校のころから近視だったので、毎年学校の視力検査がドキドキだった記憶があります。

視力の判定はA~Dの4段階で評価され
A 1.0以上
B 0.7~0.9
C 0.3~0.6
D 0.3未満
とされています。

Aであれば日常生活に問題のない良好な視力ですが、B以下ですと、学校から眼の受診のすすめの紙をもらうことになります。
その場合はまず、眼科での検査が大切です。

小学生・中学生の視力低下の原因は主に近視・遠視・乱視などの屈折異常ですが、その他眼の病気等で視力が低下している場合もありますので、屈折異常も病気も早期発見が重要です。

「B判定なら眼鏡はまだしなくて大丈夫」「視力いくつぐらいから眼鏡をかけるべき?」という疑問もあると思います。
軽度の近視でも長い間矯正しないでいると、より近視を進行させてしまったり、将来大人になってから視力が出にくくなったりすることもあります。
自分で判断せず、必ず眼科のお医者さんの指示に従って眼鏡を掛けるようにしてください。

そして眼科から眼鏡を作るよう指示があれば、当店でお子様のお顔に合わせて眼鏡を選び、掛け具合までしっかり調整させていただきます。


学校の健康診断は健康に学校生活をするための検査です。
視力はもちろんその他も、何か異常があれば、放置せずまずは病院での検査をし、早く対処することが大切です。


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