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夏のお出かけに!偏光レンズ

こんにちは。
暑い日が続きますがいかがお過ごしでしょうか。夏休みももうすぐ!夏のお出かけのご予定もありますか?
今日は夏のドライブやアウトドアにもおすすめの偏光レンズを紹介します。

偏光レンズとは、レンズの間に偏光フィルターと呼ばれる特殊なフィルターをサンドイッチしたもので、この偏光板が乱反射を抑えることで、照り返しやぎらつきを防ぎ、強い日差しの下でもはっきりと見えるのが特徴です。

このレンズは釣りをする人にとっては必需品のレンズ。偏光サングラスがないと、太陽光で水面がぎらぎらと光って眩しいうえに、水中の様子が反射して見えなくなってしまいます。
偏光サングラスを掛ければ水面の反射を抑え、水中の様子も見やすくなるため、快適に釣りを楽しめます。

またスキーやスノーボードなどのウインタースポーツにもよく偏光レンズが選ばれます。
直接の太陽光だけでなく、白い雪面は反射が強いため、スキーに行って顔だけ日焼けした、なんてこともよく聞く話ですが、それだけ眼にも刺激があります。

そして釣りやスキーだけでなく、運転やアウトドアでも快適に使えちゃいます。
ドライブ中、路面やビルの照り返しもそうですし、前を走る車がシルバーだったりすると車体が反射して前が見づらいですよね。
反射を抑え眼に心地良い光だけが眼に入るので、道路の白線が見やすくなったり、物の認識がしやすくなります。
ゴルフでは芝目が見やすくなるので、偏光サングラスを掛けることで好スコアにもつながりそうですね!

反射を抑え眼が楽になる偏光レンズですが、デメリットもあります。
一つは液晶の見え方に注意が必要なことです。ドライブ中のカーナビや出先でスマホを見る時など、角度によっては見にくく感じたり歪んで見えることがあります。
もう一つは熱や水に弱いことです。熱い場所での使用や放置は厳禁です。またレンズと偏光板の間に水が入り込むとフィルターが剥離を起こしてしまうことがある為、軽い水洗いの後すぐに水分を拭き取れば大丈夫ですが、長時間濡れる環境はダメです。熱や湿気で劣化してしまうので一般的に偏光レンズの寿命は3~5年と言われています。

いろんなシーンで活躍する偏光レンズ。眩しすぎて眼が開けられないなんてこともなくなります。
これからサングラスを買われる方、普段照り返しによる眩しさが気になる方、ぜひお店で偏光レンズと普通のカラーレンズの違いを比べてみてください。

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