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映画「おしょりん」を見てきました

こんにちは。
先日、11月3日より公開の映画「おしょりん」を見に行ってきました。

まだ眼鏡が普及していない明治時代・20世紀はじめ、豪雪地帯で冬は農作ができない福井県で、活字文化の普及で今後眼鏡が必ずや必需品になる!と、小泉孝太郎さんと森崎ウィンさん演じる増永家の兄弟が村をあげて眼鏡づくりを始める物語。
売り物にならないと卸問屋につきかえされたり、資金難にくるしみながらも、北乃きいさん演じる増永五左衛門の妻の支えもあり、あきらめず努力したことで成長し成功をつかみとる、お話です。

今では視力が悪ければ眼鏡を掛けるのが当たり前ですが、当時は視力が悪くてもなすすべもなければ見えていないことに気づくこともないという時代だったんですね。
初めて眼鏡を掛けて、こんなにも見える!という感動や、
機械やマニュアルもない時代に試行錯誤しながら眼鏡を作ったからこそ、今の眼鏡があるんだなあと思うとすごいです。

劇中で描かれた増永眼鏡は今も福井県鯖江市に実在する会社で、よしかわや眼鏡舗では増永眼鏡の眼鏡を取り扱っております。

トレンド感のある大人用の眼鏡から、信頼できる丈夫さの子供用まで、さまざまな種類を取り揃えております。
映画を見たら、増永の眼鏡を見て見たくなること間違いなし!です。

ぜひ眼鏡の好きな方々に見てほしいおすすめの映画「おしょりん」です。


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